ペット保険補償の内容や条件について

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  • Q
    犬のがん保険で補償されるケガや病気とは具体的にどんなものでしょうか?
    A ペットがケガや病気により保険期間中に被った「骨折・脱臼およびがん・良性腫瘍」です。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。
  • Q
    骨折とは具体的にどんなものでしょうか?
    A 骨の構造上の連続性が完全または不完全に途絶えた状態をいいます。
  • Q
    脱臼とは具体的にどんなものでしょうか?
    A 関節を構成する骨が、正常な解剖学的位置関係から偏位した状態をいいます。ただし、先天性脱臼は補償の対象から除きます。
  • Q
    がん・良性腫瘍とは具体的にどんなものでしょうか?
    A 獣医師が診断確定(*)したがん・良性腫瘍をいいます。
    (*)病理組織検査(生検を含む)に基づく診断確定。ただし、ペットが生存中の検査により診断確定されたものとします。
  • Q
    がんとは具体的にどんなものでしょうか?
    A 獣医師が診断確定(*)した悪性腫瘍をいいます。
    例えば、前立腺腺癌、未分化癌、骨肉腫、未分化胚細胞腫、悪性末梢神経鞘腫瘍、悪性間葉腫、リンパ腫、肥満細胞腫、血管周皮腫、消化管間質腫瘍(GIST)、セルトリ細胞腫、神経内分泌腫瘍、多発性骨髄腫、カルチノイド、褐色細胞腫、白血病その他獣医師が診断確定したものをいいます。
    (*)病理組織検査(生検を含む)に基づく診断確定。ただし、ペットが生存中の検査により診断確定されたものとします。
  • Q
    良性腫瘍とは具体的にどんなものでしょうか?
    A 獣医師が診断確定(*)した良性腫瘍をいいます。
    例えば、骨形成性線維腫、骨腫、脂肪腫、犬皮膚組織球腫、腺腫、乳腺症、乳管過形成、濾胞性リンパ球過形成、ポリープ、多発性嚢胞(多発性嚢胞腎)その他獣医師が診断確定したものをいいます。
    (*)病理組織検査(生検を含む)に基づく診断確定。ただし、ペットが生存中の検査により診断確定されたものとします。
  • Q
    どんなケガや病気でも補償されますか?
    A ペットがケガや病気により保険期間中に被った「骨折・脱臼およびがん・良性腫瘍」が補償の対象です。
    詳しくは重要事項説明書をご確認ください。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。
  • Q
    治療費用保険金では、動物病院へ支払った費用すべてが対象になりますか?
    A 歯および歯肉の治療、歯石除去や予防目的の診療、妊娠・出産・去勢・避妊に関する費用、診断書等費用保険金の対象にならない文書作成料などは補償の対象外です。また、保険開始日前または責任開始日前に発生していた「骨折・脱臼および腫瘍」は補償の対象外です。
    詳しくは、重要事項説明書をご確認ください。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。
  • Q
    重要事項説明書や約款に記載された「獣医学上重要な関係」とは何ですか?
    A 獣医学上重要な関係とは、病名が違っていても獣医学上特に関連が認められる関係をいいます。
    保険開始日または責任開始日以降に診断された「骨折・脱臼および腫瘍」であっても、保険開始日または責任開始日前に発病していたケガ・病気と獣医学上重要な関係がある場合は保険金をお支払いしません。
  • Q
    保険料は毎年変わるのですか?
    A 保険開始日時点のペットの年齢が、「0~2歳」「3~5歳」「6~8歳」「9~11歳」「12歳以上」の区分内では同一保険料になります。
  • Q
    現在治療中なのですが、加入はできますか?
    A ペットの治療歴や病歴についての告知が必要となり、告知の内容によっては契約をお引受けできない場合があります。
  • Q
    免責金額(自己負担額)・支払限度額・通算支払限度額とは何ですか?
    A 免責金額(自己負担額)とは、治療費用保険金をお支払いする際、お客さまに自己負担いただく金額をいいます。
    支払限度額とは、1年間の保険期間中にお支払いできる治療費用保険金の上限額のことをいいます(継続契約の保険開始日にて、毎年リセットされます。)。
    通算支払限度額とは、初年度契約から継続する保険期間中にお支払いできる治療費用保険金と診断書等費用保険金の合計額に対する限度額のことをいいます(通算支払限度額に達した場合、保険契約は失効となります。)。
    なお、この保険には、入院日数・通院日数・手術回数の限度はありません。詳しくは重要事項説明書をご確認ください。
  • Q
    申込み後、保険はいつから始まりますか?
    A 犬のがん保険は申込日により、以下の日が保険開始日となります。
    ■申込日が毎月1日から20日:申込日の翌月1日午前0時
    ■申込日が毎月21日から月末:申込日の翌々月1日午前0時
  • Q
    海外でも保険は使えますか?
    A 日本国外の動物病院の治療費用は対象外です。
  • Q
    海外の動物病院での診療も対象になりますか?
    A 日本国外の動物病院の治療費用は対象外です。
  • Q
    保険料を知りたいです。
    A 保険料は、補償プラン、ペットの年齢、体重または品種により決定します。実際の保険料は、お見積り画面でご確認ください。
  • Q
    犬のがん保険は犬のほか、猫や小動物も契約できますか?
    A 個人の家庭において、愛玩動物または伴侶動物(コンパニオンアニマル)として所有かつ飼育されている犬(*)のみ補償されます。
    (*)盲導犬、聴導犬、介助犬などの身体障害者補助犬を含み、事業を目的に飼育または販売される犬、興行用の犬、闘犬、賭犬および猟犬は含みません。
  • Q
    保険料の割引や割増はありますか?
    A インターネット契約割引、多頭契約割引など割増引制度はありません。
  • Q
    待機期間とは何ですか?
    A 保険期間が始まった後でも、保険開始日から責任開始日の前日まで待機期間があります。待機期間に生じた病気による骨折・脱臼およびがん・良性腫瘍による治療費用等に対しては、補償の対象となりません。
    なお、責任開始日は保険開始日から31日目以降です。
  • Q
    「特定疾病補償対象外特則」とは何ですか?
    A 告知内容または前年度のご契約状況に応じて、特定の身体の障害を補償対象外とさせていただくものです。ペットが補償対象外期間内に補償対象外の身体の障害の治療を目的として治療を受けたとき、または補償対象外期間内に発症した補償対象外の身体の障害により補償対象外期間経過後に治療を受けたときには、保険金をお支払いできません。
  • Q
    新規契約は何歳まで申込みが可能ですか?
    A 保険開始日時点での年齢が生後60日以上満11歳未満(10歳11ヵ月まで)のペットであればお申込みできます。
  • Q
    契約を断られる場合はありますか?
    A ペットの治療歴や病歴などについての告知が必要となり、告知の内容によっては契約をお引受けできない場合があります。また、前年度のご契約状況によってはご継続できない場合があります。
  • Q
    他社のペット保険と重複して契約できますか?
    A 保険金をお支払いする限度額は、両保険(ご契約中の他の保険と、犬のがん保険)で補償される保険金の限度額の合計額、かつ実際の治療費用を超えない金額です。また、一方の保険で実際に生じた治療費用等のすべてが補償された場合は他方の保険からは保険金が支払われません。詳しくは重要事項説明書をご確認いただき、ご了承のうえでご契約ください。
  • Q
    他の保険会社でペット保険に加入しており保険金を受領しましたが自己負担分額が発生しました。犬のがん保険にも加入している場合、この自己負担分を補償してくれますか?
    A 補償内容が重複する保険を当社と他社で重複して契約している場合、どちらの保険契約からも補償はされますが、実際の治療費用を超えて保険金のお支払いを受けることはできません。また、いずれか一方の保険契約からは保険金が支払われない場合があります。

    【例1】
    ペットが右前足を骨折して治療費用等(注1)で100万円を負担した。他の保険会社から28万円の保険金が支払われた後当社へ保険金を請求された場合。

    当社はご負担された治療費用等(注1)100万円から、他の保険契約等から支払われた保険金を差し引いた残額72万円(注2)を支払います。

    【例2】
    ペットに良性腫瘍ができ治療費用等(注1)で3万円を負担した。他の保険会社から2.1万円の保険金が支払われた後に当社へ保険金を請求された場合。

    治療費用等(注1)の2.1万円が当社の免責金額(自己負担額)3万円を超えないため当社から保険金のお支払いはございません。

    (注1) 普通保険約款に定める「損害等の額」をいいます。それぞれの保険契約または共済契約に免責金額(自己負担額)の適用がある場合には、そのうち最も低い免責金額(自己負担額)を差し引いた額とします。
    (注2) 差し引いた残額が当社の支払責任額(他の保険契約等がないものとして算出した当社が支払うべき保険金の額をいいます。)を超過する場合はその支払責任額を限度とします。

    ※上記例は概要をご説明したものであり、実際にお支払いできる保険金の額をお約束するものではありません。
    ※詳細は重要事項説明書および約款をご確認ください。
  • Q
    保険加入時に病気がなければ、今後、特定疾病補償対象外特則が適用されることはないですか?
    A 継続時の審査によっては、特定疾病補償対象外特則が適用される場合もあります。
  • Q
    保険期間は何年ですか?
    A 保険期間は1年間です。
  • Q
    加入してすぐ病気になったら、すぐに補償してくれますか?
    A 保険期間が始まった後でも、保険開始日から責任開始日の前日まで待機期間があります。待機期間に生じた病気による骨折・脱臼およびがん・良性腫瘍による治療費用等に対しては、補償の対象となりません。
    なお、責任開始日は保険開始日から31日目以降です。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。
  • Q
    どこの動物病院で治療を受けても保険金は支払われるのですか?
    A 日本国内の動物病院であれば、どこの動物病院で治療を受けられても対象になります。
  • Q
    動物病院の先生に診断書を書いてもらいました。診断書の作成料が発生しましたが補償の対象となりますか?
    A 当社が被保険者に対し、治療費用保険金の請求書類として獣医師が発行する診断書等を求めた場合、その作成のために負担した費用を診断書等費用保険金としてお支払いします。(1回の作成につき1万円を限度)
  • Q
    通院だけの場合でも、補償の対象となりますか?
    A この保険には、入院・通院・手術による制限はありません。
    詳しくは重要事項説明書をご確認ください。
  • Q
    賠償責任の補償はありますか?
    A この保険には、賠償責任の補償はありません。
    詳しくは重要事項説明書をご確認ください。
  • Q
    腫瘤(できもの)ができてしまい検査をしましたが、「治療の必要はなし」 または「経過観察」と診断されました。補償の対象になりますか?
    A 獣医師ががん・良性腫瘍と診断確定(*)した場合に補償の対象となります。
    (*)病理組織検査(生検を含む)に基づく診断確定。また、病理組織検査の所見が得られない場合には、獣医学における知見からその他所見に基づく診断確定とします。
  • Q
    ペットが治療を受け保険金が支払われたら、保険契約はどうなるのですか?
    A ペットの治療により保険金をお支払いした場合でも、保険契約は終了せず、保険期間の満期日まで有効ですのでご安心ください※。なお、保険契約が不要となった場合は、当社までご連絡ください。

    ※通算支払限度額に達した場合、保険契約は失効し終了します。
  • Q
    犬のがん保険は契約者の年齢に関わらず申込みができますか?
    A 犬のがん保険へお申し込みいただけるのは満18歳以上満74歳以下の方で、この年齢条件を満たさない場合にはご契約いただけません。
  • Q
    月払保険料は何歳のときにどのくらい変わりますか?
    A 保険料・犬種一覧は、こちらからご確認ください。
  • Q
    風邪や尿管結石など、がん・良性腫瘍・骨折・脱臼以外の病気やケガも補償の対象になりますか?
    A いいえ。
    がん・良性腫瘍・骨折・脱臼以外の病気やケガは補償の対象になりません。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。
  • Q
    ヘルニアも補償対象になりますか?
    A いいえ。
    がん・良性腫瘍・骨折・脱臼以外の病気やケガは補償の対象になりません。
    ※お申込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象になりません。

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